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鮎放流実績
今年は、県漁連からの直接放流を主体に、一部冷水病対策をしっかり行なっている中間育成業者からの放流に成りました。
荒川、武茂川の支流には七色ダム湖産系を那珂川本流へは、那珂川系Fー2を放流しました。
昨年より小型稚魚を3月末の早期から川へ放流し、流れに馴染ませる方式の方が、他の複数の河川で実績を残してますので、今回は那珂川南部としても取り入れております。
どちらも、放流直後から流れに馴染み上流へ昇っておりますので、稚鮎の質は良かったと思われます。
昨年武茂川のみ七色ダム湖産系でも冷水病対策をしっかりした業者からのみの放流に成り、解禁には午前中で75尾の釣果も出ておりますので、今年は漁協としても期待しております。
又、昨年の実績を見ると、放流地点より2k上で爆釣りしてますので、放流地点の上流部に期待出来るかと思われます。

現在は、冷水病の発症も見られず元気に育っております。
5月24日土曜日AM10時半〜12時まで
小川地区で鮎試し釣りを実施予定です。